IPOバブルのおかげで少しだけ1位になれました!
また応援のほど宜しくお願い致します。
それでは今日上場承認された銘柄を紹介します!
足利ホールディングス<7167>
主幹事 :野村証券
事業内容:銀行業
公開株数:55,000,000株 (公募55,000,000株)
需要申告:12月3日(火)~12月9日(月)
購入期間:12月11日(水)~12月16日(月)
上場日 :12月19日(木)
想定発行価格:420円
初値期待度:★★★☆☆IPO・新規公開株ランキング
《感想》
足利銀行は2003年に経営破たんし2004年に上場廃止になっていた銀行であるが遂に10年ぶりに再上場することになった。夏頃にはすでに11月中旬に上場承認されるとの観測記事が出ていたため、特に驚きは無いが公開株数の多さから大量当選が可能なIPOと言える。想定発行価格は420円と低くまた東証1部への上場が想定されることから初値が高騰する可能性が低いものと思われる。幹事証券は合計11社(カブドットコム証券を含めると12社)となっており複数の証券会社から大量に抽選申し込みを行い最低でも10枚は当選させたい。それでも利益は薄利である可能性もあり他のIPOとの兼ね合いで抽選をスルーするという選択肢も検討の余地があると思われる。ちなみに幹事証券の中で1番当選確率が高いと思われるのはSMBC日興証券と推測される。その他に幹事証券となっているネット証券にはSBI証券、マネックス証券、丸三証券、カブドットコム証券などがある。
これから続々とIPOが発表されると思われますので、全ての証券会社の口座を開設して新規上場を待ち構えましょう!
今日はネットで申し込みできる証券会社を4つ紹介します。
SMBC日興証券
大手証券会社ながら信用取引手数料が無料かつIPO実績も多数で当選しやすいという個人投資家に嬉しい証券会社です。2013年も主幹事銘柄が絶好調で、上場後も株価は上昇し続けてます。
詳しくはこちらをどうぞ→SMBC日興証券
SBI証券
IPOの抽選数がダントツに多いネット証券ですが口座数も多いため競争率は高くなっています。それでも当選確率がゼロではないので是非とも持っておきたい証券口座です。
詳しくはこちらをどうぞ→SBI証券
マネックス証券
はコンピュータによる完全抽選がウリのネット証券です。以前、マネックス証券が主幹事を務めた比較.comの初値売りで235万円の利益が出ました。次の主幹事銘柄は?
口座開設はこちらからどうぞ→マネックス証券
カブドットコム証券
カブドットコム証券は、三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事証券となっているIPOの幹事を行うため、IPOの数は結構多いです。抽選タイミングが購入申し込みの後ということで敬遠する投資家も多く、逆にチャンスです。
口座開設はこちら→カブドットコム証券
オマケ
GMOクリック証券
東証1部上場のGMOインタネットグループの子会社で2005年に設立されたネット証券です。インタースペース上場時の幹事となったり、以前はIPOもやっていました。IPOバブル復活を機にまたIPOの幹事を務めることを期待したいと思います。ちなみに株では信用手数料や金利が飛び抜けて安く、FXは取引高は世界一です。
口座開設はこちらからどうぞ→GMOクリック証券
ランキング参加中です。
それではまた!