超大型リート 野村不動産マスターファンド投資法人が上場承認されました

最近、東証REIT指数が下がっていますね。
そんな中、東証REITが上場承認されました。

野村不動産マスターファンド投資法人<6248>
主幹事 :野村證券
事業内容:不動産投資
公開口数:1,750,800口(公募1,663,260口)
需要申告:5月27日~5月31日
購入期間:6月4日~6月7日
上場日 :6月12日
想定発行価格:100,000円
初値期待度:★★☆☆☆IPO・新規公開株ランキング
《感想》
野村不動産マスターファンド投資法人は、野村不動産にとっては3本目の上場REITで主な投資対象は物流施設と商業施設となっている。首都圏を中心に物流施設18件、商業施設36件の計54件を保有している。上場時期としては絶好のタイミングとは言い難く、東証REIT指数は5月10日に1,500ポイント、14日に1,400ポイントを割り込む結果となっており、また、1,750億円という大規模な市場吸収額であることを考慮に入れると、初値の高騰は難しいと思われる。ただし、東証REIT指数自体は、単に今までの上昇スピードが速すぎたというだけで一時的な調整である可能性が高いと思われる。今後もデフレ脱却による不動産価格の上昇が見込まれるため、逆に現在の東証REIT指数の下落はチャンスと思われる。
幹事証券となっているネット証券は、無いがSMBC日興証券ならインターネットから申し込みは可能である

これから続々とIPOが発表されると思われますので、全ての証券会社の口座を開設して新規上場を待ち構えましょう!

今日はネット証券を1つ紹介します。
GMOクリック証券は東証1部上場のGMOインタネットグループの子会社で2005年に設立されたネット証券です。インタースペース上場時の幹事となったり、以前はIPOもやっていましたので、IPOバブルが復活したのを機会にまたIPOの幹事を務めることを期待したいと思います。

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