IPOバブルのおかげで少しだけ1位になれました!
また応援のほど宜しくお願い致します。
それでは今日も新規上場が承認された銘柄を紹介します!
サンワカンパニー<3187>
主幹事 :野村證券
事業内容:建築資材のインターネット通信販売
公開株数:380,000株 (うち公募380,000株)
需要申告:8月28日(水)~9月3日(火)
購入期間:9月5日(木)~9月10日(火)
上場日 :9月13日(金)
想定発行価格:830円
初値期待度:★★★☆☆→IPO・新規公開株ランキング
《感想》
今でこそネット関連銘柄とも言える業態であるが会社設立は1979年と30年以上も歴史のある会社である。今現在の事業内容としては、建築資材のインターネット通信事業を手掛けており、業績は年々右肩上がりの上昇を見せている。公開株式数は3800枚と少なく想定発行価格も830円でマザーズ上場にしては小粒なIPOである。未行使のストックオプションと大量のVCによる出資があるがロックアップがかかっており、発行価格の1.5倍以上になるまでは大量の売りは出てこないものと思われる。配当金は今年5月の株式分割を考慮すると1株10円も出ており、配当利回り2.4%と高めであることもプラス材料と考えることが出来そうであり、まず公募割れは考える必要は無いと思われる。
主幹事は野村證券であるが、その他には、丸三証券、エイチ・エス証券、SMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券とネットから気軽に申し込みできる証券会社が並んでいる。
これから続々とIPOが発表されると思われますので、全ての証券会社の口座を開設して新規上場を待ち構えましょう!
今日はネットで申し込みできる証券会社を4つ紹介します。
SMBC日興証券
大手証券会社ながら信用取引手数料が無料かつIPO実績も多数で当選しやすいという個人投資家に嬉しい証券会社です。2013年も主幹事銘柄が絶好調で、上場後も株価は上昇し続けてます。
詳しくはこちらをどうぞ→SMBC日興証券
SBI証券
IPOの抽選数がダントツに多いネット証券ですが口座数も多いため競争率は高くなっています。それでも当選確率がゼロではないので是非とも持っておきたい証券口座です。
詳しくはこちらをどうぞ→SBI証券
マネックス証券
はコンピュータによる完全抽選がウリのネット証券です。以前、マネックス証券が主幹事を務めた比較.comの初値売りで235万円の利益が出ました。次の主幹事銘柄は?
口座開設はこちらからどうぞ→マネックス証券
カブドットコム証券
カブドットコム証券は、三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事証券となっているIPOの幹事を行うため、IPOの数は結構多いです。抽選タイミングが購入申し込みの後ということで敬遠する投資家も多く、逆にチャンスです。
口座開設はこちら→カブドットコム証券
オマケ
GMOクリック証券
東証1部上場のGMOインタネットグループの子会社で2005年に設立されたネット証券です。インタースペース上場時の幹事となったり、以前はIPOもやっていました。IPOバブル復活を機にまたIPOの幹事を務めることを期待したいと思います。ちなみに株では信用手数料や金利が飛び抜けて安く、FXは取引高は世界一です。
口座開設はこちらからどうぞ→GMOクリック証券
ランキング参加中です。
それではまた!