IPO ANAP上場 1ヶ月近いIPO空白で初値高騰予想

IPOバブルのおかげで少しだけ1位になれました!

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それでは今日は昨日新規上場が承認された銘柄を紹介します!

ANAP<3189>
主幹事 :大和証券
事業内容:カジュアル衣料の輸入、販売及び卸売
公開株数:470,000株 (公募320,000株)
需要申告:10月31日(木)~11月7日(木)
購入期間:11月8日(金)~11月15日(金)
上場日 :11月19日(火)
想定発行価格:960円
初値期待度:★★★★☆
《感想》
ANAP(読みはアナップ)は1992年に設立された会社で事業内容はカジュアル衣料の輸入、販売および卸売であり、全国に80店舗以上をリアル店舗を有している。2013年8月期の業績を見てみると売り上げは前年比で増加しているが、経常利益に関しては減益となっており、成長企業と言えるほどの伸びは無い。ANAPは輸入企業であるため、円高によるコスト高が響いているものと思われる。ただし、10月22日に上場するシステム情報から約1ヶ月近いIPO空白期間を経てのANAP上場ということで初値はかなり期待できるものと思われる。幹事証券にSBI証券カブドットコム証券が入っているが珍しくむさし証券も入っている。まだ口座数が少ないと思われるむさし証券が幹事証券に入っていることは嬉しいがもう少しIPOの幹事案件数を伸ばして欲しいものである。

ちなみに10月よりIPOの取り扱いを開始すると告知していた岡三オンライン証券も未だに幹事案件が1件も無い状態であるが年末までには1件以上のIPO幹事を務めるものと思われるため、むさし証券岡三オンライン証券ともにまだ口座を開設していない方はこの機会にぜひ開設されることをオススメしたい。

各証券会社はこちらを参照
むさし証券
岡三オンライン証券


これから続々とIPOが発表されると思われますので、全ての証券会社の口座を開設して新規上場を待ち構えましょう!

今日はネットで申し込みできる証券会社を4つ紹介します。

SMBC日興証券
大手証券会社ながら信用取引手数料が無料かつIPO実績も多数で当選しやすいという個人投資家に嬉しい証券会社です。2013年も主幹事銘柄が絶好調で、上場後も株価は上昇し続けてます。

詳しくはこちらをどうぞ→SMBC日興証券

SBI証券
IPOの抽選数がダントツに多いネット証券ですが口座数も多いため競争率は高くなっています。それでも当選確率がゼロではないので是非とも持っておきたい証券口座です。

詳しくはこちらをどうぞ→SBI証券

マネックス証券
はコンピュータによる完全抽選がウリのネット証券です。以前、マネックス証券が主幹事を務めた比較.comの初値売りで235万円の利益が出ました。次の主幹事銘柄は?

口座開設はこちらからどうぞ→マネックス証券

カブドットコム証券
カブドットコム証券は、三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事証券となっているIPOの幹事を行うため、IPOの数は結構多いです。抽選タイミングが購入申し込みの後ということで敬遠する投資家も多く、逆にチャンスです。
口座開設はこちら→カブドットコム証券

オマケ
GMOクリック証券
東証1部上場のGMOインタネットグループの子会社で2005年に設立されたネット証券です。インタースペース上場時の幹事となったり、以前はIPOもやっていました。IPOバブル復活を機にまたIPOの幹事を務めることを期待したいと思います。ちなみに株では信用手数料や金利が飛び抜けて安く、FXは取引高は世界一です。

口座開設はこちらからどうぞ→GMOクリック証券

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