IPO ホットリンク上場承認 強気の想定発行価格で初値は?

IPOバブルのおかげで少しだけ1位になれました!

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それでは今日も新規上場が承認された銘柄を紹介します!

ホットリンク<3680>
主幹事 :野村証券
事業内容:ソーシャル・ビッグデータ活用を支援するクラウドサービスの提供
公開株数:468,800株 (公募188,800株)
需要申告:11月20日(水)~11月26日(火)
購入期間:11月29日(金)~12月4日(水)
上場日 :12月9日(月)
想定発行価格:2570円
初値期待度:★★★★★IPO・新規公開株ランキング
《感想》
ホットリンクはITバブル真っ只中の2000年に創業した会社であるが「クチコミ@係長」や「e・mining」などのクラウドサービスを展開している会社で前者はソーシャルデータを使ったキャンペーン効果測定・インサイト調査・市場調査などを実施、後者はソーシャルメディアを使った風評監視・情報漏えい監視・炎上の早期発見などを提供しており、まさに時流に乗ったサービスを展開中である。ホットリンクはマザーズ市場への上場であり想定発行価格も2570円と初値高騰にはちょうど良い株価であるころから人気化は必至と思われる。
ただしホットリンクの決算月が12月であることから上場後すぐに業績の下方修正が発表されてしまう可能性も高く、また、2013年12月期の予想から算出されるPERからかなり強気な想定発行価格が設定されていることからホットリンクが見事当選した場合には確実な利益を優先して初値売りをしたほうが良いかも知れない。
ホットリンクの幹事証券を見渡すと、2番手の幹事証券にSBI証券が入っており資金を集中させて当選を狙いたい。また、SMBC日興証券も他の幹事証券に比べると当選確率は高めであると思われる。

※オウチーノの幹事になっています→エイチ・エス証券

これから続々とIPOが発表されると思われますので、全ての証券会社の口座を開設して新規上場を待ち構えましょう!

今日はネットで申し込みできる証券会社を4つ紹介します。

SMBC日興証券
大手証券会社ながら信用取引手数料が無料かつIPO実績も多数で当選しやすいという個人投資家に嬉しい証券会社です。2013年も主幹事銘柄が絶好調で、上場後も株価は上昇し続けてます。

詳しくはこちらをどうぞ→SMBC日興証券

SBI証券
IPOの抽選数がダントツに多いネット証券ですが口座数も多いため競争率は高くなっています。それでも当選確率がゼロではないので是非とも持っておきたい証券口座です。

詳しくはこちらをどうぞ→SBI証券

マネックス証券
はコンピュータによる完全抽選がウリのネット証券です。以前、マネックス証券が主幹事を務めた比較.comの初値売りで235万円の利益が出ました。次の主幹事銘柄は?

口座開設はこちらからどうぞ→マネックス証券

カブドットコム証券
カブドットコム証券は、三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事証券となっているIPOの幹事を行うため、IPOの数は結構多いです。抽選タイミングが購入申し込みの後ということで敬遠する投資家も多く、逆にチャンスです。
口座開設はこちら→カブドットコム証券

オマケ
GMOクリック証券
東証1部上場のGMOインタネットグループの子会社で2005年に設立されたネット証券です。インタースペース上場時の幹事となったり、以前はIPOもやっていました。IPOバブル復活を機にまたIPOの幹事を務めることを期待したいと思います。ちなみに株では信用手数料や金利が飛び抜けて安く、FXは取引高は世界一です。

口座開設はこちらからどうぞ→GMOクリック証券

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